人生航路を進む船のマストに帆を揚げる。
どこまで行くのかは別にして、舵の向きは変えない。
それが人生のマスタープラン。

その時々で発生をする色々なことが当然あるけれど、いつまでにこうなってみせるという目標地点を、できるだけ遠くまで自分の航海図面に書き込んでおく。
そのような作業と習慣の延長線上に人生航路としての本当のプログラムを自分で組み上げることのできるような『正しい哲学』を発見できる自分になってくるのです。

その中に本当の目標と、本当の決意が生まれてきて、力も知恵も工夫も出し切る生き方が可能となってくるのです。
そしてそれがより良く生きるための哲学でもあるのです。