ブログ・百鍛千錬

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備えあれ

戻り梅雨からの猛暑・酷暑

そして、北日本から東北、信越地方を襲っている 災害級の大雨

打ち続く異常気象に只々皆様の無事故を祈る思いです

 

ご承知のこととは言え敢えて申せば

「備えあれば患いなし」です

油断してはならない! まして、侮ってはならない!

 

雨・風・川の増水・山などの土砂災害

また、陸・海・空の移動等々

時間にはゆとりを持ち、早め早めの行動

最悪を想定し、最善の計画で動こう

こればかりは「し過ぎ」は無いと思う

 

極めて正確な予報という「情報」を得ている訳ですから

その情報を、どう活かし役立てるかは私たち次第

それが、直接的でなくとも・・・・・

全てが繋がり作られている現代にあって

一つとして無関係ではいられません

 

「先々の用心と言い健気と言い」

どなた様も「備えあれ」と申し上げたい

2022-08-04T19:01:09+09:002022-08-04|

季 節

『春夏秋冬』四季がハッキリしているはずが・・・

今月に入ってからは『夏』から『梅雨』に逆戻りしたかのようだ

まさに「戻り梅雨」・・・照り付ける太陽が恋しくなる

 

まったく・・・

空梅雨かと思えば、豪雨による災害が全国各地で発生し

猛暑の夏かと思えば、記録的な大雨とくれば

どこか歯車が狂ってしまったのかと思わずにはいられない!

 

地球温暖化が叫ばれて久しいが、予測不能な気候変動が気にかかる

自然の摂理すら混乱しているのか???

はたまた予測できない事こそ真実か???

 

ここに皆様の「健康」と「無事故」を心より祈る

2022-07-19T17:00:14+09:002022-07-19|

臆病の心

何かことが起こり(自分にとって不都合なこと)、
事態が混乱するような時に(想定外の出来事)、
揺れ動く心の一断面には、確かにこの「臆病の心」がある!

その臆病な心と対決することなく、その心に振り回されれば、
自己満足という欲望に縛られ
より多くの疑いを起こし
終には、自ら堕落・転落の軌跡をたどってしまう!
そして、惨めな姿となるのが、世の常である!

一方、逆境・苦境に陥ったとしても、
臆病心を”信念の哲学”で乗り越えてゆく中で、
その心は、より強固に鍛えられてゆく!

最終的には、「信じる心」「一念心」が問われている!?
それは、人生の分岐点ともなる。

2022-06-02T19:28:44+09:002022-06-02|

アンリミ哲学の視点

視点・・・つまり、どこを見ているのか?

 

時間論で言えば、過去を視点とした今なのか

あるいは、未来を視点に見ている現在なのか

要するに、視点の違いによって”今現在の捉え方”が変わってしまう

 

また、厳しい現状を視点とした将来なのか

はたまた、夢と希望に満ち溢れた未来を視点とした現状なのか

視点の違いで”現状の意味合い”が変わってしまう

この違いは大きい!

 

「未来は誰にも分からないであろう」

だが、その未来は、譬えるならば真っ白なキャンバスであり

そこは、どんな絵を描こうが自由自在な空間でもある

 

「未来は現在の延長線のことではない」

ならば、未来から逆算することも可能であろう

つまり、受動的に未来へ向かうのか、主体的に未来を創造するのか

この違いは大きい!

 

まさしく「決定的な違いを生む視点」となるのではないか

 

世界中どこで何が起きるかわからない

まったく予期せぬ事態もあれば、期待とは裏腹なこと、想定外のこと

一瞬にして、一日にして環境が一変することを

私たちは身に染みて知っている

 

アンリミの視点は、常に「未来」と云う「価値を創造」すること

今日から明日へ、「有限の時間」を「価値」あるものにする

現在から未来へ、「未知の可能性」を「創造」する

 

所詮は、価値創造の人生を生き抜くことではないか

 

2022-05-27T15:58:30+09:002022-05-27|

人生

哲学者の三木清氏(1897〜1945)の人生論ノートの中から

(直近で興味深く読ませていただいている一書である)

嫉妬について
もし私に人間の性の善であることを疑はせるものがあるとしたら、それは人間の心における嫉妬の存在である。嫉妬こそベーコンがいつたやうに惡魔に最もふさはしい屬性である。なぜなら嫉妬は狡猾に、闇の中で、善いものを害することに向つて働くのが一般であるから。

 どのやうな情念でも、天眞爛漫に現はれる場合、つねに或る美しさをもつてゐる。しかるに嫉妬には天眞爛漫といふことがない。愛と嫉妬とは、種々の點で似たところがあるが、先づこの一點で全く違つてゐる。即ち愛は純粹であり得るに反して、嫉妬はつねに陰險である。それは子供の嫉妬においてすらさうである

嫉妬・・・ジェラシー

実感的に言えば、実に厄介で面倒くさい!中でも”男のジェラシー”は始末にならない

確かに、”陰険”であり、時として滑稽にすら思えるのも確かである!

『善いものを害することに向かって働くのが一般的である』・・・まったく言い当てている

嫉妬は自分よりも高い地位にある者、自分よりも幸福な状態にある者に對して起る。だがその差異が絶對的でなく、自分も彼のやうになり得ると考へられることが必要である。全く異質的でなく、共通なものがなければならぬ。しかも嫉妬は、嫉妬される者の位置に自分を高めようとすることなく、むしろ彼を自分の位置に低めようとするのが普通である。

嫉妬・・・ジェラシー

単に羨むのではなくライバル心でもない、人を陥れようとする

人を害することを喜び、しかも陰湿で用意周到であるからたちが悪い!

『彼を自分の位置に低めようとするのが普通である』・・・まったく身に覚えがある

自信がないことから嫉妬が起るといふのは正しい。尤も何等の自信もなければ嫉妬の起りやうもないわけであるが。しかし嫉妬はその對象において自己が嫉妬してゐる當の點を避けて他の點に觸れるのがつねである。嫉妬は詐術的である。

嫉妬・・・ジェラシー

自分に都合に云い「嘘・うそ」を何のためらいもなくつくものだ

そして、自身の無さからか虚勢を張りる様は、まるで負け犬の遠吠えのように見える!

『嫉妬は詐術的である』・・・まったくその通りであろう

 

卑しく、濁った心は、他人の正しさを認めたくない

常に自分が正しく、自分が優れていることを吹聴する

また、人の幸福を喜ばず、人の不幸を喜ぶ

 

そこで・・・

「反面教師」という四字熟語を思いだす

「人の振り見て我が振り正せ」とのことわざが思い起こされる

さらに謙虚に言えば・・・

「我以外皆我師」

これは作家:吉川英治氏の言葉である

 

何歳になっても心だけは、新鮮な清々しさだけは保ち続けたいものだ

何歳になっても基本の姿勢だけは、謙虚であり続けたいものだ

2022-05-17T08:42:35+09:002022-05-17|

「時の持つ力」は絶大である

ゆえに

時をつくり

時を待つ

 

安住の中からは何も生まれない

それどころか

いつしか攻める心を忘れ

守りに入ってしまう

 

気落ちしたり 気分が滅入るような出来事が山積している

全てはリーダーの考え(哲学)ゆえか

 

私たち自身を振り返ってみても

生活の中で 気分が沈んでしまうような出来事は枚挙に暇がない

コロナ、燃料、原材料費高騰・・・

だが・・・

そのことが百年後にいったいどれほどの意味があろうか?

 

今という時の大切さを今一度確認したい

 

時の力

時とは流れ

時を知り

時を選ぶ

2022-05-10T09:17:46+09:002022-05-10|

根本の認識

昨日は寒かったが、今日は少し暖かい

昨日は曇天だったが、今日は素晴らしい快晴となった

昨日は体も重く憂鬱だったが、今日は気分も爽やかだ

 

「すべては変化する」 これが『根本の認識』である

または、人生の厳粛な真実か?

 

過ぎ去った昔を振り返って見ればわかる

その長短はあっても、人生は変化に次ぐ変化である

肉体的、精神的に変化していく 環境も変わる

 

家族も・・・子供は成長し結婚、孫ができ家族も増える

社会も・・・バブルの好景気があったかと思えば、バブル崩壊後のデフレ経済も

働き方も・・男女雇用機会均等や長時間労働が問題となり、コロナ禍にはリモートワークの推進、

ワークライフバランスと

何もかも変化する

時をとどめられるものは何ひとつない

 

この変動してやまない多様な『事実』の背景には

きわめて素朴にして平明な真理が動かすべからざるものとして横たわっている

 

そうした無限の変化に、的確で価値的に対処するには何が必要なのか???

今一度真剣に考えてみたい!考えなければならない!

2022-04-21T15:52:19+09:002022-04-21|

激 励

自らが自らを励ましながら確かな一歩前進を!

 

恩師のメッセージはもちろんであるが

その他にも自己自身を鼓舞するメッセージメモを持ち歩いている

その中から、インド独立の父:マハトマ・ガンジーのメッセージを紹介したい

 

苦悩に打ち拉がれそうな時は・・・

 

喜びとは 勝利それ自体にではなく

途中の戦い、努力、苦闘の中にある

 

悲嘆の中に挫折しそうな時は・・・

 

多くの犠牲と苦労を経験しなければ

成功とは何かを決して知ることはできない

 

迷いに迷った時は・・・

 

あなたの夢は何か

あなたが目的とするものは何か

それさえしっかり持っているならば

必ずや道は開かれるだろう

 

これらは、ほんの一部である

だが、時にそれすら見えなくなってしまうこともある

受け止められる余裕がない!

受け入れられる生命力がない!

 

それでも何でも決して手放さない

握り締めて離さない

抱きしめて離れない

 

そして気が付かせてくれる場面がある

自分よりも苦悩の中にいる他人(ひと)を本気で励ます

それは同時に自分自身を励ましている!!!

激励とはそういうものなのか!?と

 

2022-04-20T11:11:21+09:002022-04-20|

震災から6年・・11年

九州を襲った、震度7の大地震

それも一度ならず二度も・・・

熊本県内で震災関連死を含め273人が命を落とした熊本地震は今日4月14日で

発生から6年となりました。

未体験の私には想像すらできない・・。

 

これまで体感した震度は5弱または5強である

きっと言葉では表現できない恐怖感を味あわれた事だろう

あれから6年

遠く離れていると、もう既に過去の事になってしまってはいないか?

東日本大震災も然り、確かに過去の出来事であっても決して終わってはいない

先日も福島県沖で大きな地震が有り、東北新幹線全線がやっと復旧した

それほどに震災のダメージは大きい!!!

震災直後は誰も皆、被災者に思いを致し寄り添おうとする

自他彼此の心なく、被災者を思う優しさに溢れていた

しかし現実は、時間が経つにつれ思いは至らず心は薄れてしまう

これ致し方のないことで、もう一方の現実ではなかろうか?

あれから6年、あれから11年

自分の中で、もう一度、被災者への思いを確認したい

そして、改めて「思い」と「心」で寄り添えたならと考えている

2022-04-14T18:55:12+09:002022-04-14|

ミッション ~アルカディアプロジェクトを通じて自覚した私の使命~

 弊社アンリミテッドクリエーションには、経営をサポートしていくシステムとして、縦糸に経営カウンセリングや人材育成、インストラクションがあります。もう一つは、横糸として、地域別にオーナーが一か月に一回集まり、オーナーでしか話せない問題や課題をカウンセラーと共にアンリミ哲学(サクセスメカニズム)に照らし合わせて解決していく流れ(合同カウンセリング)があります。

さらにもう一つの横糸として、クライアントオーナー有志が集う、利害を超えた理想(人間共和)の現実化のための『アルカディア』という会があります。アルカディアの会に入るステップとしては、オーナーがアンリミを学び自社が発展していく第1ステージです。次のステップはオーナー自身がカウンセラーとして他社を救って行く利他の行動の第2ステージに入ります。利害を超えた人間共和の同志として、共にアンリミの哲学(考え方や捉え方)を研鑽し、お互いの発展のためにプロジェクトを組んで活動する組織体です。

アルカディア・シェフクラブ

(さらに…)

2021-04-22T14:27:30+09:002021-01-29|
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