何かことが起こり(自分にとって不都合なこと)、
事態が混乱するような時に(想定外の出来事)、
揺れ動く心の一断面には、確かにこの「臆病の心」がある!

その臆病な心と対決することなく、その心に振り回されれば、
自己満足という欲望に縛られ
より多くの疑いを起こし
終には、自ら堕落・転落の軌跡をたどってしまう!
そして、惨めな姿となるのが、世の常である!

一方、逆境・苦境に陥ったとしても、
臆病心を”信念の哲学”で乗り越えてゆく中で、
その心は、より強固に鍛えられてゆく!

最終的には、「信じる心」「一念心」が問われている!?
それは、人生の分岐点ともなる。