小さなことを継続して実践をするということは、誰の場合にでも難しいことのようですが、それは別な言葉でいえば習慣化をするということなのです。
朝は決めた時間に起きる、部屋を片付けてから寝る等、それらをきちんとやっている人は身近な人の中にも居るのですが、現在習慣化ができていない人がやってみようとすると、なかなか持続ができないものです。
習慣化をしている人にはなんでもないことが、なぜか白分には難しいことに思える。

習慣化をできるのかとうかは、最初に些細なことを習慣化することに挑んで、できた喜びと、できなかった時の本当に悔しい思いを味わったかどうかにもよるのです。
そしてそれは、習慣を自分の身につける時の内面のエネルギーの強弱が重要な問題なのです。
誰の責任でもなく、すべては自分の責任なのだけれど、他の人たちと一緒に頑張ることを誓い合うことも良いことでしょう。

人材育成・自己成長