会社を蘇らせるメッセージ

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感謝をされる振る舞いとは

一生懸命に相手のためを思い、一生懸命に相手に尽くしていても「ありがとう」の一言もない。
そういうことが続くとすれば当然気になって仕方がない。

その様な場合それは、本当の意味での気配りではなかったのだと私は思っています。
よく思いを巡らすと、そういうことが多いのです。

つまり、一つ一つの行動がその相手にとっては価値のない行動なのです。
お茶を出す時にもその仕種が気になるように、仕種の中に何かが足りないのです。

一つ一つの仕種を説明することはできませんが、一つの行動の中にはその人の思いが出ているのです。
優しさのあふれた仕種、義務的な仕種、形が良いだけの仕種と色々ありますが、その原点は「私はこの人に誰よりも感謝し、尊敬もしている」という心の奥底の状態にあります。

自分が尊敬もし、感謝もしている人の世話をしているとするならば、たった一つの行いにも感謝をされてしまいます。
「~しなければ」という思いがいつもつきまとっているとするならば、「~してあげたくて仕方がない」という思いから出る行動には決して勝てることはありません。

利他の精神・人材育成


 

2017-08-28|

【信頼関係を築くには】お客様のメッセージを理解する

会話、文章の中には様々な思いがあります。
行動ももちろん同じことです。
お客様の全ての行動にはお客様の思いが当然出ているのです。

そうであるとするならば、お客様の行動とその意味の咀嚼をするのです。
行動で示すその人の思いを確認できないで、見過ごしている貴方だったとするならば、何の解決も前進もできません。
しかし、言葉からも行動からも、お客様の思いの一切を咀嚼することができる貴方であれば、問題のクリアはすでに貴方の手の中にあるのです。

利他の精神・信頼関係


 

2017-08-18|

相手を慈しむカ

回りを困らせている言動の多い人の問題で悩んでいる方々が現実にはたくさんいます。
そういう悩みで困っている方々にその相手のことを伺うと、ほとんどの場合、明らかにその人が悪い言動をしているようです。
しかし、よく考えてみると何かがおかしい。その人の悪いことばかりを様々に聞くけれども、問題の解決に必要な対応がなかなか見えてはこないのです。

つまり、「悪い」、「悪い」、「悪い」と言い続けていて、それで相手の行動が良くなるとするのならば、どんどん言わなくてはいけません。
けれども、そのようにしては、かえってこじれることはあったとしても、決して良くはならない。
とするならば、そういう事態に悩み続けている私たちにこそ問題があるのではないのでしょうか? 私はそう思うのです。

そしてその事実に気がついたとしたならば、気づいたほうが改めるのです。
そして自らを相手を慈しむ角度に改めるのです。
決してやっつけるのではない。
攻撃をしていても決して良くはならないのですから。

相手中心・人間関係


 

2017-08-09|

相手を楽しくさせ、自分も楽しくなる

例えば、機会がある度に心のこもった「どうもありがとう」という声をかけようと決める。
声をかけることはできるようになっても、しばらくすると、相手がそれほど喜んでいないことに気づいて、真に心のこもった言葉を掛けたいと思う。

「どうもありがとう」の一言に心を込めることが如何に難しいかを実感した時、そのような人は自分の何をどのように直したら良いのかを考え始める。

そして時が経って相手から望む通りの反応を引き出せるようになったとするならば、そのテーマが本当の意味で自分のものになりつつある時です。
相手を楽しくさせて、自分も楽しくなる。

利他の精神・人材育成


 

2017-08-04|

相手を大事にする思い

何気ない動作。
上着を脱ぐ時に手を貸したり、ちょっとした時にお茶を入れてあげたり。
そんな自然の動作の中で相手に対する思いを表現できます。
大事にしたい人ならば、そのような仕種になって自然に伝わります。

お茶を入れなくてはいけないと義務的に思っている時と、どうしてもそうしてあげたくてお茶を入れている時とでは仕種が違うのです。
言葉には出さなくても「大事に思ってますよ」という思いが何気なく伝わっていく。

大事に思っていることは、その人を自然のうちに励ますことにもなるのです。
そうされている相手は自然と「大事に思ってくれている人に報いてあげたい」ともなってくるのです。

自分の思いが「しなくては」から「してあげたい」と変わる時、自然な動作が思いを伝えて大きな変化が生まれてきます。
そして一人の人が活き活きとしてくるのです。

利他の精神・人材育成


 

2017-07-31|

相手のために心を砕く

何を話していても、自分の利益や都合を最優先にする人がいます。
相手にはそのようにして話す話の不自然さが自然と感じ取られるものです。
例えば話す内容が取引でも、仕事の分担でも、何となく、人が何を目的としているのか、表向きの話の内容と同時にその人の思いも相手には間違いなく伝わってしまうものです。
そのような場合には、その人がどんなに流暢な言い回しをしていても、相手を納得させられない。

私のために心を砕いてくれているのか、共に楽しくしようとしているのか、それとも話をしている本人の都合が常に優先をしているのか、注意深く見ている人には自然と見えてくるのです。

はねつけたくなる話というのは、その内容が一見正しいものでも考え方にいやらしいものがあり、その論理をたどると、最後には自分のためだけの理論を行使しているような話であり、心の底からそう言っているのか、うわべだけなのかが見えてきて、まとまる話もまとまらなくなってしまうのです。

利他の精神・人間関係


 

2017-07-28|

相手中心に考える

人間というものは、誰でも自分中心にできているのです。

自分に対しては強烈な関心を持ち、他人に対しては驚くほどの無関心。
世界のどこかで大事件、民族紛争、その他の大きな問題が起き、今しも人が大量に死のうと苦しんでいても、自分にとっては自分の虫歯が痛いことの方が大事なのです。

また、話についても言えば、人の話ばかりを長くは聞きたくはないし、自分のことはできるだけ話していたい。
相手のことに興味はなくても、自分のことには興味を持っている。

そのような人間の構造を知った上で、人と話をする時には先ず認めてあげて、自分はその聞き手に回ることが、相手中心の考え方の第一歩でもあるのです。

利他スピリッツ・人材育成


 

2017-07-27|

利他へのチャレンジ

私たち一人一人は世界中の人々に物質面、あるいは仕事面において持てるもの以上に事実の提供をすることは不可能ですが、知恵や思いやりの提供をすることはできます。
何に苦しみ、どうして欲しいのか、それに対してどういう知恵を提供できるのか、または、どこまで相手を正しく認められるのかということが、利他への最初の一歩です。全世界の全ての人々が各々の都合を主張する中で、誰もが聞きたくはない他人の都合に、自分だけは耳を傾けてあげる。

誰しもが持っている自分の存在を主張するための巨大なるエネルギー、自分に対する強烈な関心のほんの一部で良い、他の人が表現をしたいことを見つめて認めてあげて、他の人に誠実な関心とエネルギーを向けてあげよう。
それは結果において貴方の将来に大変な価値を産むこととなるのです。

利他・人材育成


 

2017-07-24|

感謝をされる仕事をしよう

私はこれまで、様々な仕事を通じて、お客様のただの一人からもクレームは出さない。
そういうプライドと決意を持ってやってきました。
だから、私はこう宣言することも時にはしてきました。
「今回の仕事で一つでもクレームがあったとするならば、代金は一切頂きません。ただ働きで結構です」「その代わり、全ての人が満足をしたとするならは、ビタ一文、一銭もまけられません」

そういう仕事のやり方をしてきて、これまで一度たりともタダにはならなかった。
そのための環境はといえば、例えばお客様を乗せるバスは坂道を上り切れないようなバスであったり、建物は付近の人たちにはお化け屋敷とも呼ばれていたり、スタッフの技術も全然磨かれてはいない。
そのようなノーマルではない条件下でも、一件たりともタダにはならなかった。

なぜか。
それは、できる限りのことをできる限りのエネルギーをつぎ込んで、決してお客様に失礼のないようにと、尽くせるだけ尽くし切ってきたからです。
そしていつでも感謝をされました。
中には涙を流して震える人までいました。
それは私たちが本気で行動をしていたからです。

スタッフも一丸となって、考えられる全てのことに本気を出し切っていたからです。
一つでもクレームがあったとしたならば一切お金は頂けない、みんながそういう真剣な思いと、プライドとを持って全力を出し切ったお陰なのです。

このような思いと歴史を分かち合った人たちが時間経過と共にたくさんできてきました。
こうした活動とやり方は商売というよりも、闘いともいえるかと思います。
だからこそ良し悪しは別として、決して一円たりともまけられないのです。

顧客満足・売上アップ


 

2017-07-20|

理解の対話を大切に

新入社員が入ってもすぐに辞める。
古株ばかりが残って、何となく活気がない。
そういう会社の雰囲気は企業発展上の致命的な問題となるのです。
入社する時にはみんな夢を持っていますが、夢を潰してしまう何かが貴方の会社にはあるのです。

もし、「来る社員、来る社員のほとんどが役に立たない者ばっかりだ」と貴方が感じているならば、もっと社員と話をして、何が面白くなくて、何が食い違っていて、何をやりたいのか? を自由に話してもらう。

そうすれば、「自分が彼ら新人たちにとっては夢を語れない先輩、夢のないトップであった」ことに気がつくことでしょう。

新人が変なのではなく、新人の根性がないのでもなく、新人が口数少ないのでもありません。
新人の夢を貴方がきちんと理解ができていなかっただけなのです。
そしてそのことに気づいたならば、貴方が魅カあふれる先輩・リーダーになることです。
原因の多くは先輩と呼ばれる貴方がたの中にこそあるのです。

人材育成・チーム力


 

2017-07-18|