「あの人は輝いているな」と感じる人に出会ったことはありませんか。
それは、毎日を生き生きと活動をしている人のことです。
二十年三十年と生きていると、一人や二人には出会ったことがあるはずです。
そういった人に出会った時に、その人に負けないくらい輝いてみたい
と思ったこともあるでしょう。
機会があれば、その人の振る舞いや、やり方をよく見て真似をしてみてください。
今までの自分のやり方をちょっと変えてみて。
でも、少し自分を変えたくらいでは、しばらくの間は表面上だけ似せることはできるけれども、
本当の輝き方は出てはこないものです。
それは、「生き抜いて行く喜びの量」が実は輝き方の程度なのですから。
回りと、組織と、組織の目的と人生のロマンと、
両親の偉大さと、未来の豊かさと、今置かれている立場の責任とを
知った時に初めて可能になることなのです。
つまりは、自分と自分の回りの全てをじっくりと見つめて、
その置かれた環境に感謝ができるようになってきて、冷静な判断ができるようになると、
生き抜いて行く喜びが自然に出てくるものなのです。
自然に出てきたならば、自然に輝くようにもなるのです。