人を育てるには、まず自分が育つことなのです。
あの人のようになりたいと思われるような自分になることなのです。
自分が育たないで人を育てるなどということは決してできません。
そのためには、自分の限界を自分で確認ができるような自分への挑戦を貴方がすることなのです。
「血を吐くような思い」を、「食べることよりも眠りたい思いが先になること」を自分で確認ができるような戦いを自分がやった時には、面構えも、雰囲気も必然的に変わり、人間らしさも当然変わってくるのです。
そして、自分をさて置いて、人を育てたいという考えが、自分にとっていかに的外れなテーマだったかを、その時に必ず発見をすることになるでしょう。
人材育成・社員教育