子供は珍しいものを発見すると好奇の目を輝かせて、誰にそうしろといわれるまでもなく見に行ったり聞き出そうとする。
そうして身につけた数々の知識と知恵は現実に生きているのです。

ところが、ある時期から、急に人に聞くことが減ってくる。
理由は様々でしょうが、あまり聞かなくなる。
それは「聞くは一時の恥」いうように恥ずかしいことなのでしょうが、「聞かぬは一生の恥」というのも真実です。
私たちは相手から迷惑に思われようとも、「一生の恥」をかかないようにしたい。

仕事のことも、家庭のことも、個人的なことも、これで良いのだろうか、本当はどうするのが良いのかを、分かっているつもりでもなお、積極的に聞いて生きていくことが成功への鍵を手放さないこととなるのではないでしょうか。

それは貴方の価値観のレベルアップを結果的にしていることと同じことになるからなのです。

人材育成・自己成長