貸借対照表などの数字を見ても、それがその会社の全てを表しているわけではありません。
また同じように、人数でもなければ、設備でもないのです。
そのようなことは全体価値から見れば些細なこにしか過ぎないかも知れません。

それよりも、取引をしている取引先の問での評判はどうなっているのか、社員の不平、不満、地域での存在価値は高いのか低いのか、などのほうが会社の今後にとって、遥かに大事でより大切なこでしょう。

小さな会社で、設備は貧弱で、働く人がそれほど業務に精通をしていなかったならば明るい将来はないのでしょうか?
そんなことは決してありません。
例えて言えば現在はどんなに大きな会社でも最初は例外なくそのような零細企業だったはず。
きっと、大きくなる可能性を秘めた会社いうのは、勢いと団結があり、取引先や地域から好感をもって支えられていたのです。

今は小さく見える会社でも、大きく輝いている会社になれるのです。