新入社員が入ってもすぐに辞める。
古株ばかりが残って、何となく活気がない。
そういう会社の雰囲気は企業発展上の致命的な問題となるのです。
入社する時にはみんな夢を持っていますが、夢を潰してしまう何かが貴方の会社にはあるのです。

もし、「来る社員、来る社員のほとんどが役に立たない者ばっかりだ」と貴方が感じているならば、もっと社員と話をして、何が面白くなくて、何が食い違っていて、何をやりたいのか? を自由に話してもらう。

そうすれば、「自分が彼ら新人たちにとっては夢を語れない先輩、夢のないトップであった」ことに気がつくことでしょう。

新人が変なのではなく、新人の根性がないのでもなく、新人が口数少ないのでもありません。
新人の夢を貴方がきちんと理解ができていなかっただけなのです。
そしてそのことに気づいたならば、貴方が魅カあふれる先輩・リーダーになることです。
原因の多くは先輩と呼ばれる貴方がたの中にこそあるのです。

人材育成・チーム力