会社を蘇らせるメッセージ

ホーム/会社を蘇らせるメッセージ/

限りのない満足

一つ一つの会社によって求められる満足の内容はそれぞれに異なるでしょうが、一つのサービス、一つの業務に対するお客様の満足には際限がありません。
例えば、水を差し上げるサービスについていえば、昔は茶碗に入っていれば良かった。
それがグラスに入れるようになり、氷を入れ、コースターを敷き、レモン果汁を入れ、ストローをつけ、ミネラルウォーターにと変えてきた歴史があります。

今、水道の水をそのまま氷もなしで出すホテル等があれば、経営者のその感覚を疑いたくもなるでしょう。
これはひとり水のことに限らず、全ての事柄についてもいえます。

全てのサービスの程度をしっかり上げて行く。
そのためには現実的には何をどのようにすれば良いのかと、歩いていても、寝ていても、人話をしている時にも、考えて、工夫して、努力をするのです。
企業体の発展へのポイントについては、お客様への満足の提供がその大きな鍵を握っていて、その程度には限りがないからなのです。

2016-12-26T18:20:31+09:002016-12-26|

輝いている会社を目指そう

貸借対照表などの数字を見ても、それがその会社の全てを表しているわけではありません。
また同じように、人数でもなければ、設備でもないのです。
そのようなことは全体価値から見れば些細なこにしか過ぎないかも知れません。

それよりも、取引をしている取引先の問での評判はどうなっているのか、社員の不平、不満、地域での存在価値は高いのか低いのか、などのほうが会社の今後にとって、遥かに大事でより大切なこでしょう。

小さな会社で、設備は貧弱で、働く人がそれほど業務に精通をしていなかったならば明るい将来はないのでしょうか?
そんなことは決してありません。
例えて言えば現在はどんなに大きな会社でも最初は例外なくそのような零細企業だったはず。
きっと、大きくなる可能性を秘めた会社いうのは、勢いと団結があり、取引先や地域から好感をもって支えられていたのです。

今は小さく見える会社でも、大きく輝いている会社になれるのです。

2016-12-24T15:51:23+09:002016-12-24|

今のお客様に全力を

宣伝も何もしていないのに小さな店の前に毎日お客様の行列ができる。
そういう話を開いたことがおありでしょう。
そう、嬉しい話、悲しい話、面白い話は人から人へ波が広がるように伝わって行くのです。
マスコミなどのカは比較にならないほどのスピードと正確さをもって。

良いことも患いこもどんどん伝わって行きます。
そうであれば是非ともその良い波に貴方のお店の情報を乗せたいものですね。

そうするためには、今日会うお客様、今、会っているお客様に全力を尽くすことなのです。
そしてそれは、今やるべきことであり、今しかできないこなのです。
このようにして、「この人はどこか変わったな」と思わせる貴方の変革とその事実が、間違いなく水面に落とした一つの石ともなるのです

2016-12-16T17:36:51+09:002016-12-16|

企業哲学が会社の未来を定める

人にはそれぞれの人の生き方、考え方があるように、企業には企業の色の源ともいうべき経営理念があるものです。
松下とソニー、トヨタとホンダ、ダイエーとヨーカ堂、このような比べ方をすると「私はどっちのほうが好きだ嫌いだ」と思うような色分けができることでしょう。

そのような企業の色を現しているルーツとは、トップを中心とした人たちの物事に対する基本的な考え方(哲学)なのです。
その根本こそが企業の経営理念であり、人生観ともなるのです。
そのような経営理念がきちんと定まって、その色彩で会社を染めたとき、その色彩が対社会的に見て好ましい色に染まっているとするならば、企業は必ず栄えるものと考えます。

2016-12-12T12:32:48+09:002016-12-12|

革新とエ夫の連続が大切

私が述べていることはイノベーションの哲学なのです。昔なんかどうでもいい。大切なことは今日そして明日の存在しかないのです。「昔は・・・」などと言う人は、実は何も学んでいない人なのかも知れません。

世の中の全ては常に変化をしています。全ての生命体、全ての産業が変化をして、新陳代謝の連続とも呼ばれる変化の中で、生命体系の維持と発展をしてきたのです。

イノベーションの連続がないと、今というこの時を未来につなぐこはできません。そして常に正しいものを求めて変革を続けているこ、それ自体がすでに正しさの証ともなるのです。

2016-12-09T14:41:33+09:002016-12-09|
Go to Top