会社を蘇らせるメッセージ

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苦しい時ほど回りを大事にしよう

自分を取り巻く人たちの理解と協力がなければ、
何事もスムーズに事は運ばない。
この原理は誰でも頭では分かっているものです。

ところが、現実になると、
そうとは知らずに自分本位、
自分中心に行動をしてしまうのです。
その時に「何でそんなに自分本位に行動をするのですか?」と
聞かれたならば
「実はあの時は苦しくて、つい回りが見えなかったのです」と
答えてしまうでしょう。

が、実は苦しくなるその原因は、
自分本位のことしか考えていないから苦しくなるのです。
自分本位だからこそ行き詰まる。
苦しいのが問題ではなくて、
自分本位であることこそが大きな問題なのです。

スムーズに物事が運ばないからといって、
回りの人たちの協力を得られないようなことをするのは本来おかしいことでしょう。
そうであれば、
苦しければ苦しいほど自分本位にならないように頑張るのです。


 

2018-02-19T17:50:00+09:002018-02-19|

希望を持って前進しよう

人間は誰しもが自分の希望を叶えたいと願って行動をし続けている。
その中で色々な成功もするし失敗もする。
そして能力も開き、人間も少しずつ大きくなってくる。
大きくなって、いくつもの希望を叶えたい。
とするならば他の人の成長を待つことはありません。

もし、貴方が学ぶことが嫌で、挑むことが面倒で、
しばらくリタイヤをしていることを望むとしても、
その間、待っていられるのは貴方自身だけなのです。
そしてその時、嘆いているのは貴方の胸中に内在をしている偉大な可能性なのです。
例え失敗をしたとしても、自分の希望を大切に共々の仲間の中で少しずつでも前に進みましょう。


 

2018-02-13T10:30:18+09:002018-02-13|

希望の力は病気をも治す

最近、病院等でよく耳にする言葉ですが、
「医者は患者の自然治癒力の助けをするだけです」と言われます。
実際に悪いところを取り除くのは医者なのですが、
その後、どのような早さで治癒していくかと聞くと、
患者によって様々に違うということです。

では患者の何が違うのでしょうか?

それについて医者は漠然と生命力だとも言っています。
言われてみればその通りだとも思いますが、具体的にはどういうことなのでしょうか。
そのことを聞いてみると、
生きていく未来に希望を持っていること、
または生きていく目的がしっかりとあること、
さらには大切な人が回りにいること等が
自然治癒力を高めることとなるのだそうです。


 

2018-02-10T11:21:10+09:002018-02-10|

可能性は無限大

もしも、野球の王選手や長嶋選手が自らの素質を磨こうともせず、
朝から晩まで酒と女に浸っていたとしたならば、
あるいは、そのような生活態度だったとしたならば、
あのような成績は残せたでしょうか?

残せなかったとするならば、
あのような成績を残せた原因は
決して素質だけではなかったことにもなる。

毎年百人前後の有力新人がプロのスカウトに見出される。
その素質に大きな違いはないでしょう。
しかし、素質的には同じくらいの人が相当数いたとしても、
全員が王や長嶋にはなれません。
それは努力と訓練の絶対量の違いにこそあるのではないでしょうか。

素質は、本来的には同じように持っている。
みな、王や長嶋なんだけども、そうなれるのはホンの一握り。
それは裏づけを作る作業を途中で放棄をしてしまうから。

心を別のほうへ取られて、裏づけを作る行為を自分で放棄をしてしまう。
そうしたならば、素質はあったとしても結果的にはなかったことと同じこと。
可能性はあったとしても現実化はしない。
水面下にあって、浮上してはこない。
王も長嶋も人間としての構造はもちろん同じなのです。
でも、現実化ができる人と、できない人との二つに分かれている。
実は、できるんです、やれば。


 

2018-01-11T10:48:59+09:002018-01-11|

【成長のポイント】輝いて生きる

「あの人は輝いているな」と感じる人に出会ったことはありませんか。
それは、毎日を生き生きと活動をしている人のことです。
二十年三十年と生きていると、一人や二人には出会ったことがあるはずです。
そういった人に出会った時に、その人に負けないくらい輝いてみたい
と思ったこともあるでしょう。

機会があれば、その人の振る舞いや、やり方をよく見て真似をしてみてください。
今までの自分のやり方をちょっと変えてみて。
でも、少し自分を変えたくらいでは、しばらくの間は表面上だけ似せることはできるけれども、
本当の輝き方は出てはこないものです。

それは、「生き抜いて行く喜びの量」が実は輝き方の程度なのですから。
回りと、組織と、組織の目的と人生のロマンと、
両親の偉大さと、未来の豊かさと、今置かれている立場の責任とを
知った時に初めて可能になることなのです。

つまりは、自分と自分の回りの全てをじっくりと見つめて、
その置かれた環境に感謝ができるようになってきて、冷静な判断ができるようになると、
生き抜いて行く喜びが自然に出てくるものなのです。
自然に出てきたならば、自然に輝くようにもなるのです。


 

2018-01-10T16:46:18+09:002018-01-10|

【大きく成長する秘訣】生きている充実感を味わおう

生きながらの死とは・・・・

何かに挑んでいれば眠っていても休んでいても、
それは行動をしているのと質においては同じですが、
何も挑まずにただただノンベンダラリと惰性で動いているとするのならば、
行動をしていないのに等しいでしょう。

どんなに優れたことを考え出しても、
どんなに誠意を秘めていても、
実際の行動をせずに、その影響力を周囲に与えないとするならば、
何も考えていないのとそれは変わりはしない。
そうであるならば、それは時が過ぎ去るだけで動きのない生きた化石のようなものだ。

生きているからこそ挑めるし、生きているからこそ行動ができるのです。
そして、その権利を行使した時にこそ生きていることの充実感を味わえるのです。


 

2017-12-25T11:47:49+09:002017-12-25|

【管理職必見】自分の可能性を確かめる生き方

生き方とは考え方なのだとも私は思っています。
より良い生き方をしたいから、より良い考え方を追求したいのです。
あるいは逆により良い考え方を求めているから、より良い生き方となっているのかも知れません。
だからといって、それは決して自己中心で生きることではありません。

また、人間の持っている可能性の発揮とは、
どれだけ正しい考え方を身につけたのかにイコールだとも考えています。
単なる知識としてではなく、正しい考え方を身につけた分だけ自分が大きくなれると信じているから。

どこまでの可能性が自分にあるのか?
それは誰の場合にでも想像をしてみるのは楽しいことでしょう。
「自分自身をどれだけ高められるのか、またどれだけの可能性を現実に体験ができるのか」を、
頭の中でではなくて、実際に確かめる生き方をするのです。


 

2017-12-22T10:02:28+09:002017-12-22|

【努力は嘘をつかない】わがままな原因と結果

人にはわがままな人とそうではない人がいますが、その違いは何なのでしょうか?
例えていえば、人の話をていねいに聞くのかどうか、
そして聞いた言葉を自分に取り入れて行動をするのかどうかでも表わせるのではないでしょうか。

利己的な自分の心を制御できるようになるためには、当然努力が必要です。
それも毎日、どんな人・どんな事に出会っても自分を向上させていく努力があってこそ初めて、
「他の人よりもわがままではない」と思ってもらえるようになるのです。
努力をしていないわがままな人は当然、
受けるべき報いを自らの生活の中で自らが受けて行くことになるのです。

言い換えれば、わがままが原因となって、わがままな結果が出てくるだけなのです。


 

2017-12-18T10:20:28+09:002017-12-18|

【社内の雰囲気をよくする】ルールのある楽しい職場を

職場には楽しい雰囲気の中にも、しっかりとしたルールが当然必要です。
そのためには言葉でではなく、行動、振る舞いで
「このようにするんだ」と示すことが大変効果的です。

ルールを作り守っていくには大変なエネルギーが要りますが、
途中で放棄をしたならば、ルールを作れないのはもちろんですし、
楽しい雰囲気までも壊してしまいます。
どんなに良くしようとしても、途中で放棄をしたならばそれは負けなのです。

ルールを守るということも全ては、自分自身の内面との戦いなのです。
いつまで、どれだけ、きちんとするのかを決めて、
どれだけ自分と戦い、自分の行動を変えていけるようになるのか。
それは自分との戦いだし、永遠に自分自身の問題なのです。


 

2017-12-15T12:07:40+09:002017-12-15|
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