会社を蘇らせるメッセージ

ホーム/会社を蘇らせるメッセージ/

【楽しい職場環境をつくる秘訣】喜びの提供をする訓練をしよう

ここでいう喜び(歓喜)とは自他共々に喜ぶことです。

そして、それは自他共に
哲学〈知恵〉思いやり〈慈悲〉
がある時に始めて喜びが湧いてくるものなのです。
その結果として楽しさのある場所を作ることができるのです。

もちろん、楽しさとはヒューマニズムルールで作り上げる楽しさのことです。
決して単にふざけ合うことではありません。
これはどのようにしたならできるのか?というと、
全ての事柄と同様にそれは訓練しかないのです。

その最初は気配りをするところから始め、
そしていつでもどこでも本当に些細なことにまで心配りをして、
雰囲気を良くし続ける訓練をすることなのです。


 

2017-12-11T12:13:50+09:002017-12-11|

【惰性からの抜け出すには】勇気を持つこととは

自分の感情に負ける。
ついつい惰性に流されてしまう。
それは感情に支配をされていることです。
我々は自分の感情や心に支配をされるのではなくて、
逆に支配するような勇気をもつことも可能です。
さらにその実践のためには、それを指導してくれる人。
人生の師匠ともいうべき人に、
そばにいてもらうことがとても大事なことなのです。

本当の勇気というものは蛮勇といわれるような乱暴なものでは決してありません。
人を守ってあげられる勇気、回りに安心を与える勇気、
ロマンを、楽しさを、夢を与える、そのような勇気のことです。

けれども、勇気を言葉で理解をしていても勇気は身についてはくれません。
だからこそ、人生の師匠ともいわれる存在がクローズアップをされてくるのです。


 

2017-12-08T13:02:30+09:002017-12-08|

【自己成長するには】本来の自分を確認しよう

「本来の自分を確認しよう」

誰でもが過去から現在までの中で、
自分の姿はこういうものだとそれなりに承知をしている。
でも本来はもっと巨大な自分もあるはずです。
「本来持っている可能性」の現実化をしてきたとするならば、
「もっと違った自分の姿」も作れたはずです。

けれども、自分が自分に妥協をしていたために
そのような自分を発見できずに今を生きてきている方々が
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

本来貴方が持っていた可能性を開くためには、
優れた先輩を目標にしてトライをすることも素晴らしいことですし、
そのようにしてトライをし続ける中に初めて、
自分も気がつかなかった本来の自分の確認が、
やがて自分でできるようにもなって参ります。

(書籍「会社を蘇らせる」は現在再版中です。予約もできますのでご希望の方は弊社Eメール/ info@unlimi.com までご連絡ください)


[「【自己成長するには】本来の自分を確認しよう」を読んだ方は、こちらもご覧になっています]

【仕事が上手くいかない時の捉え方】自分に打ち勝とう

 

2020-06-09T14:49:14+09:002017-12-04|

【自分を人材育成】常に大変なほうを選ぶ勇気を

自分が嫌だなぁ、大変だなぁ、と思うほうを常に選ぶようになると、生活パターンが自然と変わってきます。
日常生活においても、だらしなさがだんだんと消え、インチキをしなくなり、徐々に慈悲にあふれた言動に満ちてきます。
それは自然と顔にも姿にも表れてきます。

そして、周囲の人々の評価も変わり、かつては思うようにならなかったことが思うようになっていることに気がつきます。
その時に「なるほど勇気の意味とはこういうことなんだ」という実感を得ることができるでしょう。

けれども、途中で逃げたり、あきらめたりするならば、その実感は当然得られません。
つまり、中途半端ではない勇気が肝要になるのです。


 

2017-11-24T13:39:00+09:002017-11-24|

【自己成長する考え方】力を出し切ろう

かの有名な王と長嶋も〈あの様な成績を残せる〉訓練と努力がなかったとしたならば、当然あのような成績は残せなかったでしょう。
我々の場合にでも努力の量、質を同じ様にすることは本当は不可能ではないのです。

もし、何らかの理由で訓練と努力をせざるを得ないところまで貴方が追い込まれ、自分を鍛えて成績を上げたとする。
そうしたならば、それ以前の成績は“できなかった”のではなくて、追い込まれた時のような力を“出さないでいた”ことになるでしょう。
それはスポーツでも、会社の売上げでも、個人の技量でも皆同じことなのです。
きびしくいえば本当の力を出し惜しんでいたことにもなります。

つまり、今の原因づくりがいい加減だったとするならば、将来の結果はやはりいい加減になるのです。


 

2017-11-21T09:55:59+09:002017-11-21|

【自分らしさを活かすには】人格と能力の向上をするには

意識、無意識にかかわらず、振る舞いに表れてくる個性が誰にでもあります。
個性を活かす根源とは心の中の根本的な考え方なのです。
根本的な考え方を正しいものにして、様々な事柄に対して応用がきくように自分を訓練していくと、人格も能力も個性も次第に美しく輝き始め充実もしてきます。

実は、それと共にどんどんと人間空間が大きく、広くなっていき、会社も発展をしていき、身の回りの多くの人々も幸福になっていくという現象が、結果として現れてくるのです。

その成功への扉を開く鍵・キーポイントは以下の二つです。
一・利他の精神(相手中心の考え方・思いやり)
二・因、我にあり(自分が変われば回りも変わる)
となるのです。


 

2017-11-20T09:52:28+09:002017-11-20|

【社内環境・人間関係改善の秘訣】自分の人生

自分で決めたことができない。
自分自身が思うようにならない。
それでは、自分の環境や他人が思うようになるわけはありません。
ましてや自分の人生が思うようになるわけは決してないでしょう。

こうしようと思ったことができる自分になったとすれば、人間関係も環境も変えられます。
そのような自分を目指していればこそ、自分との戦い、惰性との戦いが常にあるのです。

行き詰まったならば決意をして、また行き詰まったならば、新たにまた決意をする。
そのようにして、決意の持続をするからこそ、自らの変革も幸せも可能となってくるのです。


 

2017-11-17T11:13:52+09:002017-11-17|

自分の言葉で話そう

書物や他人の話の中から「これは良い話だ」と思い、気軽に使って失敗する人を見たことがあります。
その話自体は本当に価値のある話だったのですが、その人が話した時には全く逆効果になってしまったのです。

上りの電車に乗らなくてはいけないのに下りの電車に乗るようなものです。
どちらも同じ早さ〈懸命さ〉で走っているのですが、回りの状況を見ていないために自分がどちらに向かっているのかも分からない。

とにかく自分の考え〈目的〉を実現するために他人の言葉を意味なく引用する。
そして失敗をしてしまう。
それは油断をすると気がつかないうちに誰の場合にでもそうなってしまうことなのかもしれません。

人の体験から出た言葉を、さも自分が身につけたかのように使うのは格好がよかったり、偉い人になったかのように見えるものですから、知らず知らずにおかしな方向へ走り出してしまいがちです。
所詮、借り物の考え方では駄目なのです。
そうではなくて自分がその考え方に習うことがもちろん大切なことなのです。


 

2017-11-15T10:03:58+09:002017-11-15|

【自己成長の秘訣】勝負をした分だけ勇気が強くなる

医者の卵が、初めてメスを持って手術をする時に「内臓の構造はこうなっていて、悪いところはここで、ここを切ればよい」と頭で分かってはいても、手も震えるし、足も震えることでしょう。
それはなぜでしょうか。

それは、勇気を奮い起こさねばならない場面の経験が数少ないから、体験を通じての勇気が自分のものにはなってはいないのです。

自分の怠惰な感情に流されることなく、勇気をワンランクアップして、自分自身に挑戦をしつづける勇気、くじけない勇気を身につけることが大切なことなのです。
そのためには、自分が嫌いだなぁ、大変だなぁと感じるほうをあえて選んで、常に挑む勇気と習慣を日常生活の中で訓練しつづけることなのです。


 

2017-11-13T10:54:22+09:002017-11-13|

【目標達成のコツ】勝つまで挑もう

人生に於いては数多く誠意ある決意をした人が最後には勝つのです。
その持続性の中で決意の質が少しずつ高まってくる。
成功と失敗の連続の中で、最後の成功とは決意の持続性が保たれているのかどうかにかかってくるのです。

失敗を恐れて何もしない。
実はこれこそを敗北というのです。
決意をして立ち上がっている事実があるならば、それは本質的には勝ちなのです。
どんどんと挑んで、どんどん失敗をして、さらに挑む。
挑み続ける事実が実は、勝利へとつながっているのです。


 

2017-11-07T10:41:19+09:002017-11-07|
Go to Top