会社を蘇らせるメッセージ

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利益は満足の提供から生まれる

普通一般的には、もっと儲かったならばお客様により良いサービスができるようになる、資金の余裕がもう少しあれば更に満足をしてもらうことにカを注ぎ込んでも良いと考える。
そのような考え方だから、今のサービス内容のままで、収益のアップを目指すだけの営業に終止をしたり、銀行を飛び回って資金を工面することに振り目されてしまうのです。
もし、そのような経営姿勢の方々がいたとするならば、それは全く逆方向となるのです。

つまり、「お客様が来てくれたからサービスを少しでも良くしよう」ではなくて、「サービスを良くするからこそお客様がもっと来てくれるようになる」のです。
銀行のご機嫌を取っていても利益は決して増えることはありません。
もちろんお客様を不満足で帰したとするならば、今度は頼んでも来てはくれません。
結局、数字、利益の原因とは、お客様がどれだけの満足をしたのか? という事実とその結果のことなのです。
つまり、利益が増えるという結果は満足の提供という原因によって発生をしたことなのです。

単純なことですが、どちらが原因で、どちらが結果なのかを勘違いしないことが非常に大切なこととなるでしょう。

会社を蘇らせる経営コンサルタント アンリミテッドクリエーション

2018-05-13T20:33:43+09:002017-03-09|

リーダーの思いの強さで決まる

色々な店の中には、帰るのが惜しい、また来たい、と感じさせてくれるような店が中にはあります。
そのような時に、そう感じさせてくれたもの(原因)は何なのか? と考えてみると、それは、一人の人の優しい笑顔があったから、気配りが優れていたから、または、いつも何かが変わっていて楽しいから等だったと気がついてきます。

このような従業員の振る舞いは、その本人の資質はもちろんのこと、そこの経営者のお客様に対する思いが隅々にまで行き渡っているのかも知れません。
お客様を大切にする思いがとこまで行き渡るのか、それはそのリーダーの思いがどれだけ純粋なのか、どれだけ強いものなのかで決まるものなのです。

その結果、経営者の思いはお客様にまで正しく伝わって、先々においては、お客様にお店が支えられる原因を作ることにもなってくるのです。
集客アップの秘訣

 

2017-03-06T19:08:19+09:002017-03-06|

満足の実態の追求

クレームはないに越したことはない。
だから、クレームのない日々が続けば何となく安心をしていられます。
しかし、ないからといって「お客様が本当に満足をしている」ということにはならないのです。
表面的にクレームがないとしても、お客様は言葉に出してはいわないだけで心の中に不満を持っているかもしれません。

その事実を確かめるよい方法が確実にあります。
それはこれまでのやり方を皆で考え直して、もっと精一杯の仕事、新しいやり方をやってみることなのです。
変わったことをやるだけでも、こちらのほうが良いというようになるかもしれません。

とりあえず、目新しく変えてみる中で質をどれだけ上げられるのかを追求してみる。
そのようにして、表には出ていない不満足の実態が見えてくるまで、繰り返し繰り返しやり続けることが、本当の意味でクレームを消し去ることにもなっているのです。
顧客満足

 

2017-03-03T19:23:47+09:002017-03-03|

満足の提供が全ての結果を変える

いろいろな失敗もしましたが、いろいろな改善も数多くやりました。
ですから、だんだんと良くなってきています。
きっとお客様も喜んでいるはずだと思います。
でも、何となく確信が持てないという人がおりました。
そのような時は、何を基準として考えれば良いのでしょう?
私が知っているその証明となる現象はこうです。
お金を払ったお客様が他のお客様を紹介して下さいます。
そのお客様と一緒に来た人もまた、自分がお客様の立場になって再びいらっしゃいます。
取引先の方々もお客様を連れてきます。
社員の友人も、社員を頼ってお客様を誘ってきます。
それらの事実と現象の存在の有無がその全てを証明するのではないでしょうか。
時間経過と共に数字が上向いてきたとするならば、それは満足という原因の後に必然的についてきた結果の証明となるのです。
部分的な満足ではなく、本当の満足であるとするならば、結果も当然激変という変化となって現れてくるでしょう。

2017-03-01T18:00:43+09:002017-03-01|

満足とは何なのか

建物や設備であるハードは出来上がった瞬間をピークにして、勘定科目上の減価償却の数字通りにどんどんと価値は下がってくるのです。
しかし、本質的な価値はそんなことだけでは決まりはしないのです。
具体的にはどのようにしたならばハードの価値を上げられるのでしょうか。

それは「満足とは何なのか?」ということを追求することなのです。
お客様の不足をすべて満たしてあげる。
そのことにより取引先も、社員も結果として満足をすることができるのです。
そして、
持っていたハードの全ては発展のための道具に変わってくるのです。
そのようにして時が経つに従い、次第に全体価値をあげていくことができてきます。


会社に・ハードに・魂が入るのか? どうなのか?
のターニングポイントこそは、ただ一点、「満足とは何なのか」ということを貴方が本気になって追求をすることだけなのです。
顧客満足

2017-02-27T17:17:33+09:002017-02-27|

まず、自分が成長をしよう

人を育てるには、まず自分が育つことなのです。
あの人のようになりたいと思われるような自分になることなのです。

自分が育たないで人を育てるなどということは決してできません。
そのためには、自分の限界を自分で確認ができるような自分への挑戦を貴方がすることなのです。
「血を吐くような思い」を、「食べることよりも眠りたい思いが先になること」を自分で確認ができるような戦いを自分がやった時には、面構えも、雰囲気も必然的に変わり、人間らしさも当然変わってくるのです。
そして、自分をさて置いて、人を育てたいという考えが、自分にとっていかに的外れなテーマだったかを、その時に必ず発見をすることになるでしょう。
人材育成・社員教育

2017-02-25T11:39:23+09:002017-02-25|

まず宣言をする。そしてその通りに行動をする

「お客様にご満足を提供することが私の使命なのです」と貴方が回りの人に告げ始めて、共々に頑張ることをお願いする。
そうするとどんなに権力があったとしても、回りの反応は最初のうちはいつも決まっているものです。
「果して本気なのかな、その通りに自分が動いて後で損をしないかな、試すつもりなのかな」と誰もが考えるものなのです。

言っている事実がこれまでの行動とかけ離れていればいるだけ、周囲の人たちは疑心暗鬼にもなります。
そしてそのような思いから、いつでも貴方を観察することにもなります。そしてその上できちんと見抜いてしまいます。

つまり本気でなかったとするならば、一切が無駄になってしまうのです。経費も時間もエネルギーも、かけた一切が無駄になってしまう。
下手をすれば逆行をすることにもなる。
そんなことをしないためには、宣言した通りに発想の原点を変え、言った通りに行動を変えてしまうことです。
そしてそのことに対して本当の意味で本気になることなのです。
その時に始めて一切のことが変革をして行き始めます。

2017-02-24T10:00:41+09:002017-02-24|

不可能はなくなる

数字や結果の変革を正しく追求をして、その根源にまで迫って、その変革を支える物事の捉え方は……と考えた時に、その答のポイントは自分が人間らしい人聞になることとなるでしょう。
なかでも〝人聞を知ること〟は最も重要な事実となります。

人間の心理構造を知り、自分の回りの人々を思い通りに活かせたとするならば、全ての現象をこれまでとはガラリと違ったものにできるでしょう。
その時に、それまでは不可能と思っていた多くのことが不可能ではなくなるのです。
少なくともその可能性が貴方のなかに必ず生まれてきます。
そしてその大きな喜びの存在が確かにあることを知るようになるのです。

2017-02-21T11:23:41+09:002017-02-21|

表面の姿と本当の思い

私が指導(単に激励ではなくて)をしている時には、表面的には激しい言葉、強烈な声、厳しい目付き、と時々に応じてさまざまな仕種を見せています。
その時にその表面的な仕種の通りの思いを相手に対して持っていたとするならば、みんなが傷ついてしまうことでしょう。
つまり、本当の思いはそれとは違うのです。
「何とかしてこの人を良くしよう」、「幸せを獲得させよう」と思いながら、指導という名の激励をしているのです。
でも、これは目にも耳にも入ってきません。しかし、確実に水面下で相手には伝えているのです。

2017-02-20T10:07:12+09:002017-02-20|

一人ひとりをまとめる

「いいですか。皆さんは、思いを一つにしてやって行かなくてはいけませんよ」といくら口で言っていても、バラバラな人たちは簡単には一つになりません。

けれども、一つにする秘訣はあります。

それは、こちら側が一人ひとりを大事にすることによって、その人を中心にして、みんな一つにまとまってしまう。
つまり、バラバラになっている相手にその原因があるのではなくて、「こちら側がバラバラにしているのだ」という素朴で重大な事実に目を向けることなのです。
スタッフがバラバラになっているのは中心になる人がいないということですから、みんなを大切にできる人に貴方がなれば、貴方を中心にして全てがうまく行き始めるのです。

2017-02-18T10:15:31+09:002017-02-18|
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