考え方の基準を共有する幹部に成長
クライアント談
【 事 例 / 経 営 者 ・ 幹 部 】
クライアント社長談
契約動機
幹部一人ひとりを見ればよく頑張ってくれていましたが、視野が自分の部署に偏る傾向があり、また、幹部がそれぞれ個性が豊かでしたので、部署間を越えたコラボレーションが生まれれば、更に組織力の発揮がされるのでは!と期待しておりました。
が、これがなかなか難しい訳です。くわえて、私(社長)と幹部の判断や価値観に多少のギャップを感じていたので、アンリミテッドさんに『幹部勉強会』をお願いしました。
結果
月一回の『幹部勉強会』を重ねるごとに、幹部たちとのギャップを感じることが少なくなっていきました。
また、積極的に各部署の幹部たちが互いに意見交換するようになり、幹部同士・部署同士の協力が強くなっていると感じます。
『幹部教育』を通して、社長である私が一番勉強になったのかもしれません。幹部一人ひとりが会社を愛し、なんとか盛り上げていこうとしていることを肌で感じました。ただ、個性豊かな分その表現に違いがあるため誤解が生じたりするのではないかということに気付きました。
トップリーダーとして、そうした幹部一人ひとりの『違い』を受け止めることは、会社組織を盤石にするために重要なことだと思います。
営業部門担当幹部A談
社長から「正しい考え方が大切なんだ。この考え方に共感するなら、幹部も一緒に学びましょう」と幹部メンバーに話が有りました。はじめは一体何のこと?と疑心暗鬼でした。そんな状態で『幹部勉強会』がはじまりました。
毎月の勉強会では、現場で起こる商品の問題、スタッフの問題、取引先の問題等々を各人が抱えていることを出しあって先ずは共有。様々なシステムや仕組みを構築して情報の共有ははかっていますが、勉強会では互いの思い、マインド、どう感じているかを直に感じることで「思いの共有」が進んだと実感します。諸問題に対しジャッジする上でのポイントとなる考え方や判断基準を、アンリミさんのカウンセラーから学びました。
また、社長ならどう考えるのか?ということを聞く場面が増え、徐々に安心と自信をもって対応が出来ているなと思います。
アンリミテッドのフィロソフィーとその実践は、一朝一夕に身につくようなものではありませんが、以前なら思い悩むようなことも、正しい考え方を軸にできるようになったことがよかったです。
また、私個人の短所の受け止め方と成長に結びつける考え方を学んだことが、自分としてはとても重要でした。
短所を頭で理解はしていても、なかなか自身の成長に結びつけられるものではないと思います。人に指摘されれば「そうは言っても・・・」「お前だって・・・」「それは誤解だ・・・」等々の思いが沸き起こります。
時間は掛かりましたが、指導、アドバイスを繰り返し受けるなかで、アンリミさんの「見方・考え方・捉え方」が腑に落ちていきました。
この考え方を私たちの次の世代も学べば、もっとよい現場リーダーとして成長してくれることと思っております。
企画部門幹部B談
幹部同士が共通の物差しを共有できたことがよかったです。アンリミさんの言う『因、我にあり』と『利他スピリッツ』。わかりやすい言葉で言えば、「人のせいにしない」「相手のお役に立つ角度に立とう」「仕事は厳しくしても、楽しい職場にしよう」というようなことです。
考える基準を共有することによって、諸問題に対し幹部それぞれの意見がまとまりやすくなったように思います。そして、社長の呼吸と合うことも増えていったように思います。
そして、幹部同士の意見交換も多くなりました。実際には、意見のぶつけ合いです。どこか遠慮して意見すら言えない間柄の会社が多いなかで、意見を言い合えることは素晴らしいことです。意見を出し合うことで、よりよい方向へと進むことができるようになったと思います。