新・無限提言 ~希望の明日へ~

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コロナ禍で求められる実践~個人面談・1on1ミーティング~

コロナ禍の影響で、この一年、テレワークや在宅勤務が随分とひろがりました。通勤や営業訪問の移動時間が短縮できたなどの利点もありますが、その一方でチームビルディングや個々人の業務管理という面ではとても難しいとリーダー職にある方々から多く声をいただいています。

また、緊急事態宣言下にあって、時短営業や休業せざるを得ない、例えば飲食、サービス業の職場では、身体的な距離とともに、サービスの質を維持する上で大切な個々人のモチベーションやエンゲージメントの維持が難しくなっています。経営の継続含め不確実な今後に対するストレスも小さくありません。

ー新無限提言「ストレスのなかに生きている」参照ー

これは、コロナ以前からも実はあったことで、急激な環境の変化によって顕在化したと見ることもできますが、いずれにせよ、自分自身を含め人間のマネジメントは、どのような環境であれ難しいものです。

今回は、以前に取り上げた「個人面談(One on One)」に関するコラムを再確認して、その打開の道を探って参りましょう。

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2021-06-04T17:19:44+09:002021-02-02|

新たなる挑戦

ミッションが支えになる

 

コロナウィルス、自然災害など様々な苦難に苛まれた2020年が終わり、新たな年がスタートしました。今年こそは!と決意新たに、希望を胸中に抱いて「行動」を開始されたことと思います。

新年や期の初めに、多くの企業では経営方針発表会やキックオフ・ミーティングと称した式典を催し、全体像であるビジョンや新たな目標を掲げることでしょう。私たちアンリミでは、毎年1月に“新発式”と称し、毎回大事に行ってきました。スタッフが集い合い、新たな決意を起こすための式典です。

(2021年の開催は会合形式の開催は避けオンラインでライブ配信をさせていただく予定です。)

クライアント様の中には、この“新発式”を見て、自社でも開催されているようです。最近では、弊社とご縁のない会社様も同じ名称でのイベントを行っているようで、各所に広がっていることに嬉しく感じております。

この式典で、私たちがこだわっていることは“ミッション(使命感)”です。ビジョンや目標を支える“ミッション”です。つまり、“何のために”ということを共有することであり、一人一人にその自覚を促すことでもあります。

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2021-06-04T17:16:30+09:002021-01-03|

ストレスのなかに生きている

相談できる人

久しぶりの本コラムとなります。各方面から「無限提言は?こんな時こそのアンリミでしょ!」とお叱りの声も聞こえてきます。我々を思って言ってくださっていると有難くお伺いし、机に向かい筆をとらせていただきました。(実際にはパソコン入力ですが・・)

新しい生活様式が叫ばれる中、いま、コロナ第3波が襲ってきております。このほぼ10か月間、不安と恐怖、そして諦めにも似た自身の内面と必死に挑戦してきたというのが率直な心情です。「前年比○○%ダウン」「時短営業要請」「感染者過去最高」・・テレビやネットを開けば、こういったニュースばかり。当事者でなくとも、否、当事者であれば当然のこととして心が折れてしまう。私たちの内面に蓄積したストレスも、計ることはできないものの、相当なものであろうことは想像に難くない。

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2021-06-04T17:17:26+09:002020-11-20|

覚悟を深める

非常時に問われる

新型コロナウイルスで亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、経済の落ち込みにより影響を受けられている経営者はじめスタッフの皆様には一日も早い回復を望んでおられることと思います。

皆様には決して負けないで欲しい、そう願ってやみません。

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2021-06-04T17:18:01+09:002020-04-01|

諸問題と向き合う角度

環境の中心にいるのは自分

経営現場には資金繰り、売上、経費削減、スタッフ育成と様々あります。そして、それらの問題解決へと手を尽くすものの、なかなか思うようにならない。資金繰りに目途がついた矢先にスタッフが問題を起こし、売上が上がったかと思えば取引先との問題が出てきたりと、実に多くの問題に悩まされます。そして、一見、順調に見える企業であっても、トップリーダーの内面は苦悩の連続であることが多いように思います。

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2021-06-04T17:20:19+09:002020-03-01|

出会いを引き寄せる

正直に生きる

日本では、古くから一月を睦月(むつき)とも呼ぶ。
その由来は、親類や知人が互いに往来し、仲睦まじくすることから“睦び月”となった説があります。
たしかに一月は、プライベートや仕事でも、人が集まる機会が多いのかもしれません。

今月開催される“新発式2020”においても、出会いを楽しみに参加する方もおられると思います。実際に、「新発式での出会いが起点になった」との声も。
誰もが良い出会いを望み、求めている。
しかし、出会いばかりは、計算尽くでは生まれません。
思うに、自分自身の『生き様』によって出会いは生じる。正論ではなく体験的な結論として、そのように思います。

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2020-02-06T18:02:04+09:002020-01-01|

一歩が踏み出せない時には

 

晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す

変化しつづける時代のなかで、将来の展望が見いだせずに迷い、失敗や失うことを恐れ、上手くいくかどうかと躊躇し、あるいは、今やっていることに対する信念が揺らいでしまう。『一歩が踏み出せない』という方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

一般的には、「理想や希望を持って」、「自分を信じて」、「逆境こそチャンス」、等々、気持ちを前向きにすることが大切だと言われています。しかし、現実には、状況が厳しければ厳しいほど、「理想なんて言っていられない」「夢なんて見る余裕もない」「失敗するわけにはいかない」というのが正直なところのように思います。また、なかなか思うようにならない現実を前に、どうしても妥協や諦めの気持ちが起きてくるものなのではないでしょうか。

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2020-01-09T17:59:59+09:002019-12-01|

【特別編】 人間の一念

この度の台風、大雨により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

お一人おひとりの一日も早い復興を祈って、今回の新・無限提言は、特別編として、1995年阪神淡路大震災の際、アンリミ哲学の創立者・鈴木昭二会長が語った指導内容をお送りします。

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2020-01-09T17:59:05+09:002019-11-01|

厳しい環境を勝ち越える ー環境に挑む1

 

今年の8月、全国各地でサマーコンベンションと題し、弊社クライアントの方たちがそれぞれの地域で集い、合同研修会を開催しました。その場でも最近のそれぞれの状況が話題になり、「景気が良い業界も有るが、我々地方のサービス業を取り巻く状況は苦しい」、「人手不足で経営環境はますます厳しくなっている」といった皆さんの声を聞きました。業界によって多少の違いはあるものの、私たちは同じように厳しい現実のなかにいます。同じ日本という国、同じ時代のなかで生きているのだから、この現実は誰もが認識しているでしょう。

ところが、この現実をどのように感じるか、どう捉えるかとなると、人によって様々です。その研修会で私はホワイトボードに、「人間は事実のなかに存在し、思いのなかに生きている」と書きました。そして、こんな話をしました。『同じ「事実」に直面している私たちですが、そこから受け取る「思い」は千差万別です。人間は「事実」のなかに存在していますが、それぞれの「思い」のなかに生きているのです』と。

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2019-11-26T14:47:47+09:002019-10-01|
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